作業中に排水ホースの折れ、詰まり等により、排水ホースが膨張し汚濁水排出口から外れ（パンク状態）、汚濁水が四方八方に飛散し、周辺に多大な迷惑をかけることがあります。

汚濁水排水圧力弁を装着した場合、作業中に排水ホースが詰まりパンク状態になったとしても、カバー内で弁の開閉が行われ、汚濁水が四方八方に飛散することなく下部に落下するようになっています。

１．本体カバー内側よりニップルを取り付け、ワンタッチカプラ根元部分のボルトをしっかり締めます。

２．カプラ部分を引き、ホースジョイントをカチッとなるまで取り付けます。

３．組み立てた排水圧力弁を、切断カッター機の排水口部分へ取り付けます。その際、カッター機側のホースをニップル根元に差し込みます。

４．ホースジョイントにホースを根元まで取り付け、ホースバンドでしっかり締めます。